【独身主義】結婚しない前提でのパートナー探しの方法

出会い・結婚
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本記事の内容
  • 独身でいたい理由
  • 結婚しないけどパートナーが欲しい理由
  • 結婚しないパートナーの探し方

最近は事実婚も増えてきているけど、婚活って結婚願望がある前提だよね? 結婚しなくないけどパートナーが欲しい場合は、どうやって相手を見つけたらいいの?

こんなふうに悩んでいませんか?

この記事では、「結婚はしたくないけどパートナーはほしい」と思う理由と、そういう場合のパートナー探しの方法をお伝えします。

私は彼氏と同棲2年になりますが、結婚する予定はありません。交際前にお互い結婚の意思がないことを確認しました。

交際の条件

結婚しない
子供を持たない

私は20歳で結婚し、4年で離婚。今の彼氏もバツイチです。
ふたりとも結婚願望はないですが、パートナーはほしかったんですよね。交際1年半程で同棲を始め、仲良く一緒に暮らしています。

なぜ結婚せずに一緒にいるのか、私たちや周りの人たちの意見をまとめて紹介します。実際に出会えたパートナー探しの方法もお伝えするので、参考にしてくださいね。

よるる
よるる

【この記事を書いた人】

ギリギリ昭和生まれのフリーライター・翻訳家。バツイチ同士で同棲3年目。結婚しない・子供は持たない派。

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独身でいたい理由

「結婚できないんじゃなくて、しないんです」という人は、独身主義ということですよね。私もそうです。

そもそも、なぜ結婚せずにいたいのでしょうか?

詳しくは「なんで結婚しないの?」の回答例と本当の理由【ホンネとタテマエ】」で書いていますが、ここでは一般的な理由をざっくり説明しますね。

自由でいたい

「妻」っていう枠に縛られてるみたいでイヤ…

最も多い理由はこれでしょう。

婚姻届を提出しなければ、法的な縛りはありません。
それだけでなく、「奥さんなんだから」というような周囲からの圧力や、「子供はいつ?」という義理の両親からの期待も低くなります。

多様性が重視される世の中になってきたとはいえ、別居婚やポリアモニーはまだまだ少数派。結婚しても別々に暮らしたい」「いろいろな人と恋愛したいという人は、独身を選択することがあります。

※ポリアモニー:合意の上で複数のパートナーと関係を築くこと。

手続きが面倒

苗字変えるといろいろめんどくさそう。扶養のことも考えないといけないし…

結婚は婚姻届を出して終わりではなく、その後にもいろいろな手続きが発生します。
それが面倒で「わざわざ結婚しなくてもいいか…」と考える人もいます。

改姓による氏名変更の手続きは、パスポート、運転免許証、銀行、クレジットカード……とたくさんあって本当に手間がかかります。
私は結婚と離婚で2回改姓を経験していますが、1年くらい経って「うわーこの登録情報まだ旧姓のままじゃん」みたいなこともありました。

婚姻制度に違和感がある

日本の婚姻制度ってお堅いよね? 時代に合ってなくて、納得いかない!

現在の婚姻制度に反対する意思表示として、結婚しないという人もいますよね。

私の知人は一度結婚したのですが、「やっぱり夫婦別姓が認められないのはおかしい」と言って離婚届を出し、旧姓に戻りました。元旦那さんとは引き続き一緒にいるのですが、戸籍上は他人となっています。

日本の法律では同性婚も認められていません。自身のパートナーは異性であっても、「もっと多様なパートナーシップを浸透させたい」という気持ちから、法律婚をしないという選択もあります。

「フランスの3つの結婚制度とは? 結婚・離婚する理由を日本と比較」で紹介しているように、フランスではいわゆる事実婚も一般的。日本でも、望む人が多くなれば制度が柔軟になっていくかもしれませんね。

結婚しないけどパートナーが欲しい理由

結婚願望はないけど、恋人は欲しいんだよね。できれば長期的に同じ人と一緒にいたい!

単に独身でいるのは難しくありません。誰とも付き合わず、ひとりで過ごしていればいいだけです。
でも、私は恋人がいない状態はイヤなんですよね。そういう人は多いと思います。

それはなぜなのか、考えられる理由を3つ挙げますね。

精神的な支えがほしい

長期的なパートナーを求めている場合、ほとんどは「心の安定のため」でしょう。「ひとりでいるのは寂しい」「何かあった時、誰かにそばにいてほしい」という気持ちです。

私はまさにこの理由でパートナーを探していました。
ソロ活には慣れているので普段はひとりでも大丈夫ですが、ふと落ち込んだ時や、何かつらいことがあった時、抱きしめてくれる人がいたらいいなと思うんです。

それに、いくら一人で行動するのが好きでも、誰かと経験を共有する楽しみってありますよね。「あの時こんなことしたね〜」「次はこれやりたいね!」と話せる相手がいると、人生に彩りがプラスされます。

恋愛が楽しい

単純に恋愛が好きというケースもあります。こういう人は、短期間でパートナーを替えたり、複数の人と同時に付き合うことも珍しくありません。

もしくは「ずっと恋人同士のドキドキする関係を保ちたい!」という願いから、結婚して関係性を安定させることを避ける場合も。
結婚しなくても長期間交際していれば、付き合い始めのドキドキ感は薄れていきますが、「夫」「妻」というポジションにあぐらをかくことはなさそうです。

世間体を保つため

パートナーがいないと、周りから大きなお世話を言われることがあります。別にひとりが好きでも構わないはずなのに、「人格・性格に問題がある」と勘違いする人もいるんです。

女性だと、30歳を超えたら「売れ残り」みたいに見られがちですよね。本人は結婚したくもないのに、「結婚を焦ってる」と勝手に思われることも。

出世に響くと悩む男性もいるようです。20代の頃の元カレが結婚を望んでいたのですが、「周りからの信用を得るために家庭を持ちたい」と言っていました。

「あの年で結婚していないってことは、何か問題があるんじゃ?」って思われたくない。しっかりした上司や先輩はキラキラした奥さんと子どもがいて、プライベートも充実してますアピールをしてる

え〜、そんな理由で結婚を迫られても……

たしかに、結婚していなくても「長く交際している相手がいます」と言うと、安心してもらえる感じがします。

結婚しないパートナーの探し方

婚活でもヤリモクでもないパートナー探しって、難しい気がしませんか?
実際「結婚しないパートナー探し」はあまりメジャーではありません。

でも私は、元カレと別れて3ヶ月程で今の彼に出会うことができましたお互い結婚願望はないですが、パートナーとして一緒に暮らして2年になります。

自分にぴったりのパートナーを探す方法をご紹介しますね。

信頼できる人からの紹介

「結婚はしたくないけどパートナーを探している」と公言してはいなくても、親しい友人には打ち明けていませんか?

おおっぴらに言っていないだけで、実は同じような人って結構いますよ。オープンに話すと「実は私も別に結婚興味ないんだよね〜」と本音を言ってくれる人が多いです。

あなたのことをよく分かっている人から、同じような価値観の相手を紹介してもらえれば、成功率はかなり高くなります。

ただ、現実的にはそんな都合のいい友人知人ってなかなかいないんですよね……。ひと昔前は「お見合いおばさん」的な役割の人がいたのでしょうが、現代では他人の恋愛事情にガッツリ首を突っ込んで来る人は少ないです。

マッチングアプリ

そこでおすすめなのがマッチングアプリ。これなら誰でも一人で相手探しができます。
私が彼と出会ったのも、マッチングアプリでした。

マッチングアプリのいいところは、最初から条件をつけて検索できる点。
結婚の意思は「すぐにでもしたい」「2〜3年のうちに」など自分に合うものを選んだり、自己紹介文に記載したりできます。

私ははっきり「結婚するつもりはない」「子どもはほしくない」と明記しました。そして「いいね!」してくれた男性のプロフィールを見て、結婚願望がありそうな人とはマッチングしないようにしました。

結果、希望とぴったり合う彼と出会えたんです。
しかも女性は完全無料。こんなに便利なものがあるのに使わない手はないと思っています。

マッチングアプリ専門撮影サービスでモテるプロフ写真を撮ろう

おすすめアプリ2選

注意点としては、「婚活」ではなく「恋活」ができるアプリを選ぶこと。
真剣な婚活をアピールしている「ゼクシィ縁結び」や「マリッシュ」には、当然ながら結婚したい男女が集まっています。

恋活アプリの中で、真剣なパートナー探しができるものを選びましょう。

Omiai(オミアイ)

実際に私がパートナーを見つけたので、自信を持っておすすめできるアプリです。

婚活用に使っている人が多く、遊び目的の人が少ないのが特徴。婚活にも向いていますが、結婚願望のない人もちゃんと見つかります。
どちらかというと男性は「結婚はどっちでもいいけど、真剣につきあえる女性と出会いたい」という人が多い印象でした。

男性は「結婚願望ありにしたほうがモテるから一応書いてる」という人もいます。
「結婚したくありません」と明記した自分のプロフィールをしっかり読んだうえでアプローチしてくれる人なら、やりとりをしてみてもいいと思いますよ。

Pairs (ペアーズ)

PairsもOmiaiと同じ条件でお相手探しをし、10人以上とデートをしました。ピンとくる人がいなかったので交際には発展しませんでしたが、十分可能性はあるアプリだと思います。

なにしろ登録者数が日本トップクラスなので、細かく条件をつけてもマッチングしやすいんですよね。Pairs婚も増えてきていますし、パートナー探しにはうってつけ。試す価値ありです。

まとめ:マッチングアプリで条件に合った相手を見つけよう!

手を繋ぐ2人

この記事のポイントをおさらいしましょう。

  • 独身でいたい理由
    • 自由でいたい
    • 手続きが面倒
    • 婚姻制度に違和感がある
  • 結婚しないけどパートナーが欲しい理由
    • 精神的な支えがほしい
    • 恋愛が楽しい
    • 世間体を保つため
  • 結婚しないパートナーの探し方
    • 信頼できる人からの紹介は現実的に難しい
    • 私が出会えたのはマッチングアプリ
    • 真剣な恋活ができるOmiai、Pairsがおすすめ
  • マッチングアプリで条件に合った相手を見つけよう!

「結婚はしたくないけどパートナーはほしい」と思っている人は、意外といます。
昔は同じ価値観の人を自力で見つけるのは難しかったかもしれませんが、最近はマッチングアプリがあるので手軽に探せるようになりました。

私は24歳で離婚した後、4年にわたってつきあった男性が、とても結婚願望の強い人だったんです。
いくら話し合っても平行線で、それが原因で別れました。いくら好きになったとはいえ、「はじめにもっと将来のことを話し合っておけばよかったな」と思いました。

条件で相手を選ぶのは冷たい感じもしますが、自分の人生を楽しく過ごすために譲れないことってありますよね。長期的な関係を考えているからこそ、情が湧く前に割り切って確認するのがおすすめです。

私が無料で出会えたマッチングアプリについては、下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

▼おすすめのマッチングアプリと出会うコツを見る

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