彼氏との海外旅行って、何を持っていったらいいのかな?色々入れておきたいけど、荷物が多すぎると引かれるかも……
ついつい荷物が増えてしまいがちな海外旅行。
一人旅なら適当でもいいけれど、彼氏と一緒となると、あまり手を抜くわけにもいきません。
そこでこの記事では、彼氏との海外旅行に必要なものと、あると便利な持ち物をまとめました。
カップル旅大好きな私が実際に持っていっているものや、ミニマリスト風に荷物を減らしたパッキングのコツも大公開します。
ぜひ最後まで読んで、快適な海外旅行の参考にしてくださいね。
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基本の持ち物リスト:海外旅行に必要なもの
まずは一人旅でもカップル旅行でも、海外に行くなら必ず必要なものをまとめました。
なお、行き先は初心者でも行けるような観光地を想定しています。
基本の持ち物
持ち物 | 補足 |
---|---|
パスポート | |
パスポートコピー、証明写真 | 再発行時に便利 |
保険証、身分証 | パスポート紛失もあり得るのでマイナンバーカードがあると安心 |
現金 | 意外と必要になるので最低限より多めに |
クレジットカード | VisaとMasterで2枚以上あると安心 |
チケット類 | 航空券など。電子チケットでも印刷した控えがあると安心 |
スマートフォン | |
充電器 | スマホ用は必須。他、カメラやイヤホンなど |
変圧器、変換プラグ | 国によっては必須 |
ティッシュ | トイレットペーパーとしても使える |
スキンケア用品 | 普段から使っている肌に合うものがオススメ |
常備薬 | |
着替え |
他にも持っていったほうがいいものは色々ありますが、最低でも以上のものがあればなんとかなります。
ある程度の観光地であれば、生活に必要なものは現地調達できるからです。
実際の持ち物大公開(8泊10日の海外旅行)
参考までに、私が実際に持っていったものをお見せしますね。
8泊10日で彼氏とトルコに行ったときの持ち物です
移動が多い旅行ではバックパックが活躍!
スーツケースを使うこともありますが、移動が多い旅行ではバックパックが便利です。
上の画像は学生時代から愛用しているNIXONのバックパック(33L)。
今回はこのバックパック+街歩き用のショルダーバッグ(画像右)で行きました。
海外旅行の荷物の中身、大公開!
中身を全て出すとこんな感じ。
洗濯ネットは2枚。1枚はきれいな着替え、もう1枚に汚れた服を入れていく。
下着と靴下は着用中のもの+2セット
着替え(UVパーカー、カーディガン、Tシャツ×2、長パンツ×2、ワンピース、ブラキャミ×3)
※1セットは着ていく
3COINSで買った吊るせるポーチ(500円)
3つにブロック分け。①メイク道具、②スキンケア、③その他の小物
ポーチの中身。厳選したメイク道具やアクセサリー、シートマスク、常備薬など。
液体は機内制限があるので、ジップロックにまとめる。
日傘、サングラス、水着、折りたたみパンプス、キャリーオンバッグ
充電器、バッテリー、イヤホン、変換プラグ、ミニヘアアイロン
機内持ち込みグッズ(アイマスク、エア枕、着圧ソックス、歯磨きタブレットなど)
貴重品(現金、予備のクレカ、身分証コピー、連絡先メモなど)
このほか、ミニ水筒、小銭入れ(現地で使う財布)、Kindle、お菓子、ビニール袋やティッシュなどを持っていっています。
出発の時点でバックパックの3/4くらい埋まっているので、お土産が増えた場合は予備の折りたたみキャリーオンバッグを使います。
彼氏との海外旅行であると便利な持ち物
続いて、カップル旅行だからこそ持っていきたいアイテムを紹介します。
一人旅や友人との旅行では持っていかないものも、彼氏との旅行で持っていると「俺の彼女、さすがだな!」と感心してもらえるかもしれませんよ。
毛抜き、シェーバー
ムダ毛はラブラブムードの大敵!さっとケアできる毛抜きや小型の電動シェーバーがあると便利です。
私は必ず顔用の電動シェーバーと予備の乾電池を持っていきます。
全身脱毛してるので、ちょっとした腕毛なんかは顔用シェーバーで剃ってしまいます
部屋着(パジャマ)
海外のホテルにはパジャマが置かれていないことも多いです。
普段着で寝ると疲れがとれないですし、夜のムードも出ないので、可愛いパジャマを持参しましょう。
部屋着やちょっとした外出にも使えるデザインだと重宝します。
ばんそうこう
いざという時の女子力アピールアイテム。
彼が靴擦れした時にあげたら喜ばれました。
私自身も指を切るなど旅行先でケガしたことがあるので、いつも持ち歩いています。
アメ、ガム
海外旅行中に限らず、日本でも常にバッグに入れておくのがおすすめ。
外を歩いて疲れた時に「アメあるよ♪」と渡すと、疲れが軽減されて雰囲気が良くなります。
もちろん現地調達も可能。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュは便利ですし、海外だと売っていないことも多いので、多めに持参しましょう。
食事でおしぼりが出てこない時、ウェットティッシュを持っていると「さすが女の子!」と思ってもらえます。
汗ふきシート
暑い中歩き回って汗をかいても、すぐには化粧室に行けないことが多いです。
汗くさいと彼に引かれてしまう可能性があるので、こまめにケアしましょう。
蒸気でアイマスク
乾燥した機内での必須アイテムで、一人旅でも必ず持っていきます。
目元がじんわり温まるだけでなく、いい香りがするのでとても癒やされます。
彼との旅行では多めに持参し、観光で疲れた夜に一緒に使います。
自撮り棒
せっかくのカップル旅行、2人で写っている写真をたくさん残したいですよね。
「何度も周りの人にお願いするのは気が引ける……」という場合でも、自撮り棒があれば撮り放題です。
最初は抵抗がありましたが、観光地では使っている人が多いので悪目立ちすることもありません。
安いセルカ棒も売ってるけど、Bluetoothリモコンや安定した三脚がついた1,000円以上の商品のほうが長く使えてオススメ!
彼氏との海外旅行に不要なもの
反対に、彼氏との旅行ではいらないものや、むしろジャマになるものを紹介します。
フルメイクグッズ
「旅先でも可愛い自分を見せたい!」という気持ちはよくわかります。
けれど、旅行中の時間はいつも以上に貴重ですよね。
メイクに時間をかけすぎると、彼氏にウンザリされてしまうかもしれません。
普段のデート前にするようなフルメイクは諦め、短時間で完成する最低限のメイクグッズを持っていきましょう。
ニコニコしながら旅を楽しんでいれば、すっぴんでも「可愛い」と思ってもらえますよ!
洗濯グッズ
私は一人旅をする時、3泊以上なら下記の洗濯グッズを持っていきます。
- 洗濯洗剤
- S字フック+ビニル紐
- 洗濯バサミ
これらがあれば下着やTシャツを洗って着回せるため、「今着ている服+1日分の着替え」だけでもOK。
しかし、彼氏との旅行では、自力での洗濯は避けたほうが無難です。
というのもホテルの部屋に下着を干したら、100%彼氏に見られてしまうから。
パンツなんて1週間分持っていってもそれほどかさばらないので、洗濯ナシの前提で日数分持っていったほうが気が楽ですよ。
PC
ふたりの時間を楽しむことが重要なので、ひとりで作業するためのPCは要りません。
私はフリーランスなのでPCがあればどこでも仕事できますが、彼氏との旅行中は仕事のことは忘れます。
同じ理由で、ゲーム機など一人で暇つぶしに使うようなものは、基本的に置いていきましょう。
ただし、10時間レベルの長距離フライトがある場合、ずっと2人でしゃべっているわけにもいかないので、本くらいはあると便利です。
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ミニマリスト風なパッキングのコツ
ついアレもコレも持っていきたくなりますが、移動のしやすさや帰りのお土産のことを考えると、行きの荷物はなるべくコンパクトにまとめたいところ。
ミニマリスト風に少しでも荷物を減らすパッキングのコツをまとめました。
一緒に使えるものがないかチェック
せっかく2人で旅行するのですから、一緒に使えるものは1個にしぼりましょう。
- スマホの充電器
- 予備バッテリー
- ドライヤー
- ガイドブック
- 救急用品
このあたりは1つあればOK。
そのほか、特にこだわりがなければ、シャンプー類や化粧品、日焼け止めなども共用で使うことができますよ。
コンパクトな容器への詰め替え
機内に持ち込む液体は100ml以下のボトルに入れる必要があります。
化粧品なんかはもともと100ml以下のものが多いですが、1週間程度の旅行なら100mlも必要ありません。
旅行先で使い切るつもりで、30ml程度のミニボトルやパックに詰め替えるのがおすすめ。
以前は試供品を持参していましたが、やはり普段使っている製品のほうが安心なので、最近は詰め替えるようにしています。
スリーコインズやダイソーでも売っているパウチ型がお気に入りです。
また、チューブ系の日焼け止めやBBクリームは、あえて残り少ない使いかけを持っていきます。
自信のある服を数着だけ厳選
彼に見られるとなると、「毎日違う服装でおしゃれしなきゃ!」と気合いが入りがち。
しかし、ほとんどの男性はそこまで違いに気づきません。
特に旅先なら、数日同じ服だからといって幻滅されることは絶対ないです。
なのでスーツケースを服でいっぱいにするのはやめて、自信のある服を数着だけ厳選して持っていきましょう。
2〜3パターンのコーデと、雰囲気を変えるストールがあれば十分です。
持ち物を厳選して、彼氏との海外旅行を楽しもう!
非日常を味わえる海外旅行は、彼氏との仲をさらに深めるチャンス。
「あれを持ってくればよかった……」
「荷物が多すぎて疲れた……」
なんて後悔があったら残念ですよね。
この記事を参考に、しっかり準備して思いきり旅行を楽しみましょう!
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